東電 注水停止なら半日で1200度に 保安院に報告書提出

東電 注水停止なら1200度に/福島第1
東電が報告書提出
注水停止なら1200度に
もし原子炉への注水機能が失われた場合、十数時間で炉心が1200度に達する危険性がある―。東京電力が3日、経済産業省原子力安全・保安院に提出した、現在の注水システムの状況についての報告書で明らかになりました。
報告書によると、8月1日時点の1~3号機の損傷燃料が発する崩壊熱はそれぞれ820、1190、1220キロワット。
燃料の温度は、注水が停止すると1時間あたり62~67度のペースで上昇。大きな発熱や水素発生をともなう「水・ジルコニウム反応」が急激に進展する1200度に到達するのに、
1~3号機がそれぞれ15、14、13時間
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-04/2011080415_02_1.html

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